“Day by day, in every way, I’m getting better and better.”
「日々に、あらゆる面で、
私は益々よくなってゆく」
クーエの有名な暗示文です。
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この前医者に行った時、診察室まで彼に付き添ってもらった。
あたしが見えている幻覚や幻聴を訴えるのに対し、
彼は「まぁここ最近ほとんど薬もちゃんと飲んでないんですけどね」
といった。
昼だけ飲み忘れたり朝飲み忘れたりはあるけれど、
ちゃんと毎日飲んでるのにと思い、慌ててそれを伝える。
彼の話とあたしの話が少しずつ食い違い、あたしが修正する。
あたしと彼じゃ見え方も感じ方も違うのに、
まるであたしと同じものを感じているかのように話す彼に、
少し苛立ちすら感じた。
診察室を出際に、
「感情の起伏が激しくなってきたのは今の薬になってからだ」と彼に言われ、
処方はイソプロメンからレキソタンに戻された。
あたしは今の薬になっってからよく笑うようになったし、幸せだった。
なのにまたあの何も考えられないぼんやりした毎日に戻されるなんて!
これは酷くあたしを失望させた。
彼は勝手に処方にまで口を出したのだ。
なぜ?なぜ?と何度も聞いたけれど、待合室ではろくに話もできない。
あたしの狼狽振りを見て処方の見直しをお願いしようかとかれが尋ねてくるけれど、そんな事、薬名まで大声で言わないで欲しい、そればかり考えていた。
それに、よくよく考えれば
「おかしくなって、前の様に彼の首を絞めたりしたくない」
のが大前提なのだから、多少何も考えられなくなっても、
結局それが一番いいのだと納得した。
だから処方は変えずレキソタンを二週間分もらって帰った。
そして抑揚の無い二週間を過ごしている。
あたしは今幸せ?
あたしが見えている幻覚や幻聴を訴えるのに対し、
彼は「まぁここ最近ほとんど薬もちゃんと飲んでないんですけどね」
といった。
昼だけ飲み忘れたり朝飲み忘れたりはあるけれど、
ちゃんと毎日飲んでるのにと思い、慌ててそれを伝える。
彼の話とあたしの話が少しずつ食い違い、あたしが修正する。
あたしと彼じゃ見え方も感じ方も違うのに、
まるであたしと同じものを感じているかのように話す彼に、
少し苛立ちすら感じた。
診察室を出際に、
「感情の起伏が激しくなってきたのは今の薬になってからだ」と彼に言われ、
処方はイソプロメンからレキソタンに戻された。
あたしは今の薬になっってからよく笑うようになったし、幸せだった。
なのにまたあの何も考えられないぼんやりした毎日に戻されるなんて!
これは酷くあたしを失望させた。
彼は勝手に処方にまで口を出したのだ。
なぜ?なぜ?と何度も聞いたけれど、待合室ではろくに話もできない。
あたしの狼狽振りを見て処方の見直しをお願いしようかとかれが尋ねてくるけれど、そんな事、薬名まで大声で言わないで欲しい、そればかり考えていた。
それに、よくよく考えれば
「おかしくなって、前の様に彼の首を絞めたりしたくない」
のが大前提なのだから、多少何も考えられなくなっても、
結局それが一番いいのだと納得した。
だから処方は変えずレキソタンを二週間分もらって帰った。
そして抑揚の無い二週間を過ごしている。
あたしは今幸せ?
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