“Day by day, in every way, I’m getting better and better.”
「日々に、あらゆる面で、
私は益々よくなってゆく」
クーエの有名な暗示文です。
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就職活動、がんばってます。
ええ、イキナリなんだとはおっしゃらないで。
いやいや、がんばってはいるんですよ!
ただ、結果が出ていないだけで。
えへ☆
それが一番の問題よね。うふふ。
この前ね、ちょっと大手の某車メーカーの面接に行ったんです。
そしたらね、あなた。
時間にルーズなこのあたしが、10分も前にビルを探し当てたんですよ!!
奇跡!!奇跡ですオーマイゴッ!!
・・で、意気洋々とビルに入ろうとするスーツなあたし。
ちょっと大人で、ミステリアスなあたし。
あ、いらんって?そゆの?
わかりました。話を戻します。
10分前についた面接!ミステリアスなあたし!!
面接官とのちょっとしたにゃんにゃん混じりのエロトーク!!ハァハァ!!
とか妄想しながら(実話)ビルの自動ドアを開け、
ふと違和感を感じ、自分の足を見たんです。
アラヤダ!!
思いっきり伝線してるじゃないですか!!
これはいかん、いかんよ。いきなり伝線してるなんて!!
しかも伝線ってレベルじゃない。
通常の伝線を月にたとえるとそれはまるで地球。
蒼い地球。とかそゆのはどうでもよくて。
ほんとに、レイプにあったのかってレベルでやぶけてやんの。
でもね、あわてない。
レディあわてなーい。
この世の中には、おまけに大阪という砂漠には、
コンビニエンスストアと呼ばれるオアシスがあるのです。
あたしは落ち着き払い、レディにオアシスに飛び込み、ストッキングコーナーへ。
これで安心。ありがとうサークル○!とか言いながら見るのですけど、
・・・ない。・・ない!!!
肌色のストッキングが一足もナイのです!!
なんじゃぁこりゃぁーーーーーーーとか言ってる場合じゃありません。
時既に5分前。
もうビルに入っていてもおかしくない時間です。
本気であせりはじめた時、コーナーのすみっこに見た事もない様な黒っぽいストッキングが見えたんです。
黒か、まぁナイよりマシだ。
もうほとんど考えずレジへGO!!!
店員からひったくるように袋を受け取り、会社のビルへ飛び込み、
トイレであわてて袋を引き破り、
これで安心、とばかりに足をつっこんでみたら・・
ん?なんかこれ、すーすーする・・・って・・
そう、スースーするんです。
おわかりですか?
面接(しかもお堅い会社)の2分前、
あわてて足を突っ込んだ先に穴がいっぱいあいてやんの。
そう。
あたしがあわてて買った「黒っぽいストッキングの様なもの」は
無駄にせくすぃな網タイツ
だったんですよね。
えへへ☆
えへ☆
・・・いやいやいやいや、まずい。これはまずいよ。
何を思って面接でエロをアピらないかんのら。
しかしここであたしは選択を迫られるのです。
姫に死ぬほどひっかかれ、何も無いところでコケまくり、
既に小学生の足と化したあたしの生足でいくのか、
せくすぃアミタイでいくのか。
そしてあたしは、面接の1分前、
アミタイを選びました。
笑うな。ばかにすんな。
もうあとは散々。
面接官もこれまたかたーい感じの人で一切触れてこないでやんの。
触れてよ。ねぇ触れてよ。ネタにして返すからさ!!
なんでエロなの?とかそゆのでいいから!
言い訳もできるじゃん!
ていうかおねがいします。突っ込んで!ネタ振ってぇええ
とか心の中で叫ぶのですけど、そ知らぬ顔で淡々と志望動機なんかを聞いてくる面接官。
鬼!!鬼め!!
てめぇの血は何色だーーーー!!!
とか心の叫びを聞いてか聞かずか、面接は着々と進みます。
結局そのまま面接は事なきを得、(えてない)
「お疲れ様でした。ではまた追ってご連絡いたします」とあっさり。
おわったな・・と思いながら
『あっはい・・ありがとうございました・・』と立ち上がったとき、
面接官がおずおずと
「あの・・・つかぬ事をお聞きしますが、」
『ハイ?』
「どうして網タイツ・・なんですか??」
今頃かい。
考えました。これはここぞとばかりに事の顛末を言い訳できるチャンスだ!!と。
実はね、アレアレがコレコレで、もうあたし、困っちゃう☆えへ☆とかいえるチャンスです。
そして面接官とエロなにゃんにゃんに突入するかもしれません。ハァハァ。
しかしあたしは、にっこりと笑顔で
『エロかわいくしてきました☆』
「そ・・そうですか・・はははは」
『ははははははは』
「ははははははは」
もうね、どう好意的に考えても頭が湧いているとしか思えない台詞を吐くあたし。
おわった、おわったなぁ、あたしの面接・・・・
違うのよ。湧いたわけじゃなくてね、なんかさ、説明すんのもおもしろくないなっと思ってね、あのね、もうね、その・・・
帰り道、脱ぎ捨てたアミタイを乱暴にサークル○のゴミ箱に叩き入れながら、
一人隠れて、涙を流したのはナイショ☆
うふ☆
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